運動などでエネルギーをいかに消費すべきかを、体脂肪の分解を考える時に気にする人はけっこういるのではないでしょうか。まとまった量の脂肪を分解することは、かなり激しい運動を長時間続けないことには厳しいといえます。脂肪の分解手段を、1日のうちの短時間しかできない運動を通して考えるより、脂肪の分解量を何もしていない時にこそ増やすという方法もあるのです。人の体は活発な運動をしていない間も心臓を動かし、体温を保って、生命維持を行う上で必要なエネルギーを常に消費しているのです。
基礎代謝というもので、基礎代謝の高い体質になれば、安静時でも脂肪を分解することができます。人によって基礎代謝量は違うもので、その差は性別や年齢にもよります。女性より男性の方が一般的に基礎代謝が高く、中年を過ぎると格段に基礎代謝が落ちてくるのが年齢による違いです。使われなかった脂肪が分解できず蓄積されるのは、基礎代謝が年齢と共に落ちているにもかかわらず従来までと同じようなカロリー摂取を続けているからです。
基礎代謝を高めることが、効率よく脂肪を分解するために大事なことです。冷え性の改善や血流の促進が、基礎代謝を高めるために効果があります。基礎代謝のエネルギー消費は、筋肉で最も盛んです。自然と脂肪が分解されやすい体質になるには、適度な運動で筋肉を増量することではないでしょうか。
2010年3月 6日 20:08 |個別ページ